ひろし。のブログ

G-SHOCK AW-500 の電池交換してみた。

 

カシオのG-SHOCK 自分で電池交換できたよ。

カシオの修理センターで電池交換断られた・・・・・・

今回紹介する時計は、数年前にヤフオクで購入した

カシオのG-SHOCK AW-500です。

 

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かなり気に入っていて、ほぼ毎日使っていたのですが

2018年の12月に液晶の文字が消えている事に気付いたひろし。

 

 

近くの時計屋さんで見てもらったら、どうも電池切れのよう。

 

その時計屋さんではG-SHOCKの電池交換は出来ないとの事で、

時計屋さん経由でカシオの修理サービスに送ってもらいました。

 

数日後時計屋さんから連絡が。

結果は「修理出来ませんでした」との事。。。。  トホホ・・・・・

 

その内容は以下の理由でした。

  • 電池から液漏れしていました。
  • 漏れた液が時計の基盤を侵食している事が確認されました。
  • 電池を交換しましたが動きませんでした。
  • 修理には時計の基盤を交換する必要があります。
  • 部品である基盤の生産が終了しているので、修理が出来ません。

 

さくっと断られて、時計が帰ってきました。

 

中を開けて確認したくなった。

 ほぼジャンク品と認定されたも同然なんで

Gショック 電池 交換」でググル。

 

まずAW500の裏蓋を外すのに

スクリューオープナー という工具が必要との事でポチッとな。

 

 

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これが、届いたスクリューオープナー。

 

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本当はベルトとベゼルって部品を外して作業をするのが普通らしいんだけど

ひろし。にはそんなテクニックはないんでそのまま作業を開始。

 

スクリューオープナーの3つの爪を時計の裏蓋にある溝に合わせて調整して、

 

反時計回りに回すと、

 

 

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 裏蓋が外れました。

 

部品を外して中の状態を確認したよ。

 上の画像にある黒い輪っかがゴムのパッキンみたいになっているので、

ピンセットを使ってゆっくり外す。

 

次に、白いプラスチックのカバーを外すと、

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こんな感じ。

 

ん~~~~~~、第一印象は、

 

綺麗。

 

 

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赤い〇で囲んでいる部分のマイナスのネジを精密ドライバーで緩めて、

電池を外しました。

 

*液漏れしてた電池の画像を撮り忘れてた・・・・

 ごめんなさい。。。。。

 

液漏れはそこまで酷くなかったので、新しい電池と交換。

 

電池の型番はSR927W」。

 

結果

 

復活!!!!!!!!!

 

復活したよ。

 

カシオの修理センターが修理不可と太鼓判を押して帰ってきた

ひろし。のG-SHOCK AW-500が復活しましたよ。

 

この嬉しさはここ10年で五本の指に入る位の喜び。

 

浮かれた気持ちを整えて、慎重に部品を元に戻して完成。

 

わかったこと。

  • ダメ元でやってみる諦めない気持ち(当たり前かな)
  • ピンセットと精密ドライバーは必須アイテム
  • 作業している写真を撮っておくと後々助かる事が多い
  • 防水性能は無くなると思っていたほうがいい

 スクリューオープナーを使わないでも時計の裏蓋を外せるみたいだけど、

あった方が作業はし易いと思います。

 

カシオの修理センターがなぜ修理不可と判断したのかは分かりませんが、

自分で電池交換してみた甲斐がありました。

 そして、防水性能はしっかりメーカーに出して見てもらう事をオススメします。

 

ジャンク品になりかけていたひろし。のAW-500の電池交換でした。

(このブログ見て電池交換する方は自己責任で)